この度、小松泉穂選手が2024年3月末をもちまして引退することとなりましたので、お知らせいたします。
2021年に入団し、2023-24シーズンまでセッター、ピンチサーバーとしてチームに貢献して頂きました。
来年度は、アカデミーの育成に携わっていく予定です。
これまで温かいご声援誠にありがとうございました。
本人からのコメントを以下に記載させて頂きます。
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日頃よりリガーレ仙台に温かいご声援をいただき本当にありがとうございます。
今期をもちまして引退させていただくことになりました小松泉穂です。
3年間たくさんの応援ありがとうございました。
来年度からはアカデミーの育成に尽力してまいります。
17年間のバレーボール生活でたくさんの友人や先生方、ファンの方々と共に強くなれた事全てが私にとってとても大切です。何度もバレーボールを辞めようと思っていましたが、その度に悩み成長し、ここまで頑張ることができました。
私の幼少期の将来の夢は、「バレーボール選手になること」でした。
その夢が実現できた事が本当に嬉しく思います。私のようにバレーボール選手になりたい、バレーボールが楽しいと思ってもらえる将来の選手を育成できるように頑張ります。
Vリーガーとしてセッターを経験する事は少なく本当に悔しかったですが、その分先輩方や後輩達に助けてもらい学ぶことができました。
違う形でも、チームに貢献できる事が沢山あることはリガーレ仙台に入団して気づくことができました。一つの目標に向かって頑張ることと、自分にできることを探してそれを磨きチームに貢献することの2つをバレーボールを通して学ぶことができました。
当たり前は決して当たり前ではないことを経験でき、今ある環境に感謝しかありません。
これからも私のバレー人生は続きます。たくさん経験し、成長してまいります。
リガーレ仙台の選手達は個性豊かな心優しい方々です。
そして、自分たちで考えそれを有言実行できるメンバーです。
これからもリガーレ仙台のメンバーを支えていただければと思います。
今後ともリガーレ仙台を支えていきながら自分ができる最大限頑張ります。
まずは残りの試合、チームの為にできることを全力で。
改めて3年間本当にありがとうございます!
今後とも変わらぬご声援をよろしくお願いします!!