この度、末永真由選手が2024年3月末をもちまして引退することとなりましたので、お知らせいたします。
2019年4月に入団し、2023-24シーズンまでミドルブロッカーとしてチームに貢献して頂きました。
これまで温かいご声援誠にありがとうございました。

本人からのコメントを以下に記載させて頂きます。

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いつもリガーレ仙台の応援本当にありがとうございます。
今期をもちまして、リガーレ仙台を退団、そして現役引退することになりました。
ご縁があってリガーレ仙台に入団し、地域リーグ、Vリーグの舞台を経験させていただきました。
友人に誘われて小学4年生からバレーボールを始めましたが、強豪校や有名校出身でもなく、春高などの全国大会に出場した経験もない私が果たして通用するだろうかと全く自信がなく、初めの頃はみんなについていくことに必死でした。
それでも上手くなりたいという一心で毎日を過ごしていたと思います。

今シーズンは、体制も大きく変わり、新しいことにチャレンジすることが多い1年でした。
また、個人的にはメンバーの中で在籍年数が一番長い立場になり、そして副キャプテンという立場もあり、チームが強くなる為には勝つためにはどうすればよいか、自分はどうしなければならいのか、悩み、迷い、苦しみました。
上手くいかないことも多く、逃げ出したくなる時も沢山ありました。
それでも出来なかったことができるようになったり、少しでも結果が出ただけで、バレーを続けていて良かった、楽しい、もっとやりたい、また頑張ろうと思えました。

バレーボールをする環境は決して恵まれているとは言えませんでしたが、一緒に戦ってくれた最高の仲間のおかげで充実した日々を過ごすことができました。
目標としていたファイナル進出、優勝を達成することはできませんでしたが、目標に向かって仲間とともに練習に励んだ毎日や試合は私にとってかけがえのないものです。
リガーレはまたここからパワーアップします。
私もバレーボールを通して培ってきたものを、次のステージでも活かし、みんなに負けないよう頑張ります。

最後に、今まで支えて下さったスポンサーの皆様、ファンの皆様、スタッフ、友人、そして家族、どんな時でも背中を押し続け、応援して下さり本当にありがとうございました。皆様のおかげで戦い抜くことができました。今後もリガーレ仙台の応援を宜しくお願いします。5年間本当にありがとうございました。